映画インセプション レビュー
映画インセプションを観た感想と解説、評価!!
まずはインセプションの解説&あらすじ
『ダークナイト』の気鋭の映像作家、クリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に引き込まれる。
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。
インセプション基本情報
上映時間 148分
製作年 2010年
監督 クリストファー・ノーラン
主要キャスト
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ディリープ・ラオ
トム・べレンジャー
インセプション評価!
伏線が多くこの映画自体が難解なパズルのようになっている。映像も演出も凄く良くてさすがクリストファー・ノーランだなと感じた。夢の中の夢を繰り返して自分が本当に今現実にいるのか模索しながら、相手を騙さなければいけない難しさと、自分の潜在意識の邪魔が更にインセプションを難しくさせるという観てる側もドキドキさせる映画になっている。上映時間が長いのだが、目が離せずあっという間に終わってるぐらいこの映画にのめり込んでしまう。まさに新感覚サスペンスだ。
個人的な点数!
ストーリー★★★★★
映像 ★★★★☆
配役 ★★★★☆
音楽 ★★★☆☆
演出 ★★★★☆
アクション ★★★★☆
最後に。
複雑だが映画の中で説明されながら進んでいくので安心してほしい。観てる側も今は夢と現実どっちなんだ?ってなるシーンもあり観てて飽きない。ラストシーンも考えさせられる。自信をもって最高傑作だと紹介できる映画だ観てない方は是非。