ロバート・ダウニー・Jrのアイアンマン、新作映画で再び
ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマン/トニー・スタークは、2020年5月1日に全米公開される映画『ブラック・ウィドウ(原題) / Black Widow』で今一度観られるとDeadlineが伝えた。(以下『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレを含みます)
『ブラック・ウィドウ(原題)』は、アベンジャーズの初期メンバーとして絶大な人気を誇るブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の初となる単独映画。ブダペストでのかつてのミッションなど、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』までの彼女に何があったのかを描くとみられている。
『アベンジャーズ』シリーズの完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではアイアンマン、ブラック・ウィドウ共に仲間と世界を守るために命を落とすことになったが、『ブラック・ウィドウ(原題)』は前日譚であるため、アイアンマンが登場しても何らおかしくはない。ちょっとしたシーンなのかもしれないが、ファンの間では「こんなに早くアイアンマンを再び観ることができるなんて!」と驚きと喜びの声が広がっている。米ディズニーの広報はノーコメントとしている。
『ブラック・ウィドウ(原題)』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の幕開けを飾る作品。フェーズ4では映画5本、Disney+配信用シリーズ8本が予定されている。