映画イエスマン レビュー
映画イエスマンを観た感想と解説、評価!!
まずはイエスマンの解説&あらすじ
人生において常に「ノー」を連発してきた後ろ向きな男が、どんなときでも「イエス」と言うルールを自分に課したことから騒動が巻き起こるコメディー。すべてに「イエス」と言ったらどうなるかを実際に試してみた、BBCラジオディレクターの体験実話が基になっている。主人公のカールを『ナンバー23』のジム・キャリーが演じ、彼に惹(ひ)かれる女性アリソンを『ハプニング』のゾーイ・デシャネルが演じる。コメディー王ジム・キャリーが見せる、笑いあり、涙ありのポジティブ・ストーリーを楽しみたい。
仕事でもプライベートでも「ノー」を連発し、親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまう後ろ向き男カール(ジム・キャリー)。生き方を変えようと決心した彼は、いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。その結果、偶然知り合ったアリソン(ゾーイ・デシャネル)から好意を持たれるなど、運気を上げていくカールだったが……。
イエスマン基本情報
上映時間 104分
製作年 2008年
監督 ペイトン・リード
主要キャスト
ジョン・マイケル・ヒギンズ
イエスマン評価!!
コメディだけどとても考えさせられる映画に仕上がっている。ジム・キャリーの演じてるキャラがまたクセになる!
心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。というのがこの映画のメッセージだろう。
正直日本人は逆にNOと言えない気がするけどテンポもよく、ジョーク混じりの爽快感溢れる映画でとてもオススメの映画だ。
個人的な点数!
ストーリー★★★★★
映像 ★★★☆☆
配役 ★★★★★
音楽 ★★★☆☆
演出 ★★★☆☆
感動 ★★★☆☆
最後に。
言われたままやるのではなく、前向きに自分で考えた上で答えを出すことに意味がある。最後のシーンでは一見ただの面白いシーンに感じるが、個人的には言われるがままだと利用されるだけになってしまうというメッセージも含まれてると感じた。
あとはシンプルにゾーイが可愛い。笑
NOよりもYES。簡単な事のようで意外と出来ていないことを改めて教えられるような映画になったいて人生の教科書とも言える映画だろう。
まだ観てない方は是非。