ショーシャンクの空に レビュー
ショーシャンクの空にを観た感想と評価、解説!
解説&あらすじ
スティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」をティム・ロビンス&モーガン・フリーマン主演で映画化した人間ドラマ。長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッド(フリーマン)と無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディ(ロビンス)の友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。監督・脚本は本作で長編映画デビューを果たしたフランク・ダラボン。94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたものの無冠に終わったが、映画ファンに愛される名作として語り継がれている。
基本情報
上映時間 143分
製作年 1994年
監督 フランク・ダラボン
主要キャスト
ボブ・ガントン
ジェームズ・ホイットモア
デビッド・プローバル
ショーシャンクの空に評価!
泣ける感動というよりは心が洗われるような感動。どんな時でも希望をもって主人公が生活していき、それによって周りも変わっていく。何が正しいのか何が正義なのかも考えされられる作品。説明が細かく刑務所の生活なども見てる側がわかりやすいように解説しながら話が進んでいくので感情移入しやすい。ビールを飲むシーンなど印象的な場面が多い。
今でも傑作として観られている映画。人生で1度は観た方がいい映画の一つだ。
個人的な点数!
ストーリー ★★★★★
映像 ★★☆☆☆
配役 ★★★★☆
音楽 ★★★☆☆
演出 ★★★☆☆
感動 ★★★★★
最後に。
見るだけで心が綺麗になるような映画。どんなに辛くても希望を持って明日を生きるという主人公の熱意。最後のシーンは本当に素晴らしい解放感で包まれる。人生の教科書ともいえる映画だ。是非観てない方は観て欲しい。1度見た方ももう一度見てみてはいかがでしょうか。