ケイーゴの日記

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映画オデッセイ レビュー

オデッセイを観た感想と評価、解説!

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まずはオデッセイのあらすじ&解説!

火星にひとり取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写とともに描いた、アンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を映画化。極限状態の中でも人間性を失わず、地球帰還への希望をもって生き続ける主人公マーク・ワトニーをマット・デイモンが演じ、「エイリアン」「ブレードランナー」などSF映画の傑作を残してきた巨匠リドリー・スコットがメガホンをとった。火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまったワトニー。仲間たちは緊急事態を脱するため、死亡したと推測されるワトニーを置いて探査船を発進させ、火星を去ってしまう。しかし、奇跡的に死を免れていたワトニーは、酸素は少なく、水も通信手段もなく、食料は31日分という絶望的環境で、4年後に次の探査船が火星にやってくるまで生き延びようと、あらゆる手段を尽くしていく。

オデッセイ基本情報

上映時間 142分

製作年     2015年

監督  リドリー・スコット

主要キャスト

マット・デイモン(マーク・ワトニー)

ジェシカ・チャスティン(メリッサ・ルイス)

クリステン・ウィグ(アニー・モントローズ)

ジェフ・ダニエルズ(テディ・サンダース)

マイケル・ペーニャ(リック・マルティネス)

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オデッセイ評価!

まずは主人公マークのユーモア性がこの映画の肝になっている。1人火星に取り残された絶望的な状態で何ヶ月も前向きに思考できるメンタリティが凄い笑。問題が生じる度にそれを解決していく、チャレンジ→失敗→チャレンジ→成功。のように失敗してもまた次にいけるプラス思考。

現実思考+ポジティブ思考の組み合わせが最強だとこの映画で学ばされた。ただ前向きなだけでもダメ。かといって知識だけあっても生き残れない。この2つがあったからこそ生還することができたと思った。映画の途中でジョークを言うシーンが何ヶ所かあるが笑える。今の私たちに足りないことを教えてくれるような映画になっている。

個人的な点数!!

ストーリー ★★★★☆

映像            ★★★★☆

配役            ★★★★☆

音楽            ★★★☆☆

演出            ★★★★☆

感動            ★★★☆☆

最後に。

NASAの協力でリアルな映画に仕上がっている。映画自体のテンポもよく映像も綺麗でよかった。とにかく主人公のプラス思考が面白い。まだ観てない方は是非観てほしい。