ケイーゴの日記

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映画ハクソーリッジ レビュー

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ハクソーリッジを観た感想、評価

【解説⠀】

メル・ギブソンが「アポカリプト」以来10年ぶりにメガホンをとり、第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米軍衛生兵デズモンド・ドスの実話を映画化した戦争ドラマ。人を殺してはならないという宗教的信念を持つデズモンドは、軍隊でもその意志を貫こうとして上官や同僚たちから疎まれ、ついには軍法会議にかけられることに。妻や父に助けられ、武器を持たずに戦場へ行くことを許可された彼は、激戦地・沖縄の断崖絶壁(ハクソー・リッジ)での戦闘に衛生兵として参加。敵兵たちの捨て身の攻撃に味方は一時撤退を余儀なくされるが、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たったひとりで戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していく。「沈黙 サイレンス」「アメイジングスパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドが主演を務め、「アバター」のサム・ワーシントン、「X-ミッション」のルーク・ブレイシーらが共演。第89回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞など6部門でノミネートされ、編集賞と録音賞の2部門を受賞した。

 

【映画データ⠀】

 

上映時間139分

製作年2016年

監督 メル・ギブソン

キャスト アンドリュー・ガーフィールド

               サム・ワーシントン

               ルーク・プレイシー

(評価)

戦争の激しさを映像と音を使い上手く表現している。リアリティを出すためにグロテスクなシーンもかなり含まれていて見ている側も戦争をしてるかのような感覚になれる。戦争映画では相手側にドイツが多いのだが、ハクソーリッジでは相手が日本軍で日本の粘り強さも映画の中で表現されている。個人的にはかなり良い映画だと感じた。

個人的な評価は10点満点中

【⠀9点!】

 

最後に。

なぜ臆病者と言われた主人公がアメリカを救ったのか。自分の考えが全く周りに理解されない中、それでも自分を貫き通し最後には英雄と言われた彼の勇姿を是非見て欲しい。